VBA初心者でもOK!AIアシスタントを使ったコード自動生成テクニック
nanikatoaccess
なにか to Access
Accessのフォームで使用するラベルは、通常、固定のテキスト(例えば「氏名」や「住所」)を表示するために使われます。
しかし、次のような場合には動的に変更したくなることがあります。
✅ ボタンを押したらメッセージを変更したい
✅ フィールドのデータに応じてラベルを変えたい
✅ ユーザーの操作に応じて異なる案内を表示したい
これらを実現するには、VBA(Visual Basic for Applications)を活用します。
ラベルについての基礎は
【初心者向け】Accessのラベルとは?基本の使い方を解説!ラベルを動的に変更する方法|なにか To Access
ボタンについての基礎は
【初心者向け】Accessのボタンとは?基本の使い方を解説!|なにか To Access
をご覧ください!
lblメッセージ
に設定btn変更
に設定以下のVBAコードをボタンのクリックイベントに設定します。
Private Sub btn変更_Click()
Me.lblメッセージ.Caption = "ラベルが変更されました!"
End Sub
動作の仕組み
Me.lblメッセージ.Caption
はラベルのテキストを変更するプロパティ"ラベルが変更されました!"
に変更することで、ボタンを押すと表示が切り替わるこのコードを実装すると、ボタンをクリックするたびにラベルの内容が変更されます。
今回は、VBAを使ってボタンクリック時にラベルのテキストを動的に変更する方法を解説しました。
こういったテクニックを活用すれば、Accessのフォームをより柔軟にカスタマイズできます。今後もいくつかラベルを動的に変更する方法をご紹介していきます。
ぜひ試してみてください!