【初心者向け】Accessのセキュリティと基本的なバリデーション
nanikatoaccess
なにか to Access
Microsoft Access(以下、Access)を使ってフォームやレポートを作成するときに登場する「ラベル」。 Access初心者の方は、
と疑問に思うかもしれません。
この記事では、Accessのラベルについて、初心者の方にもわかりやすく解説します!
ラベル(Label)とは、フォームやレポート上に固定されたテキストを表示するためのコントロールです。
例えば、入力欄(テキストボックス)の横に「名前」や「住所」といった説明を表示するために使います。
ラベルの特徴
✅ ユーザーが編集できない(固定のテキスト)
✅ 文字の大きさや色を自由に変更できる
✅ テキストボックスとセットで使うことが多い
項目 | ラベル | テキストボックス |
---|---|---|
役割 | 固定テキストの表示 | ユーザーが入力・編集できる |
データの格納 | なし | フィールドのデータを表示・入力 |
変更可否 | 変更不可 | 変更可能 |
使用例 | 項目名(例: 名前, 住所) | 実際のデータ(例: 田中太郎, 東京都) |
つまり、ラベルは説明用のテキストを表示し、テキストボックスはユーザーが入力するために使うものです。
ラベルをフォームに追加する方法
ラベルとテキストボックスとセットで使う方法
今回は、Accessのラベルについて基本的な使い方を解説しました。
🔹 ラベルは固定のテキストを表示するコントロール
🔹 テキストボックスとは異なり、データ入力はできない
🔹 テキストボックスとセットで使うことが多い
🔹 デザインを変更したり、VBAで動的に変更することも可能
Access初心者の方は、まずは「ラベル」と「テキストボックス」の違いを理解し、フォーム作成の基本を押さえておきましょう!
応用編としてラベルをボタン等で動的に変更する方法も書いていますのでこちらもよければお読みください!