Webサイト・アプリライクなフォームデザイン

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従来のAccessフォームデザイン

従来のフォームデザインはど “Excelにボタンが追加されたような” 見た目になりがちです。標準のコントロールを使用し、グリッド状のレイアウトやクラシックなボタン配置を採用しているため、使いやすさはあるものの、最新のWebサイトやアプリと比べると見た目が古く感じられます。
ユーザーの視認性を高め、より直感的なインターフェースを実現するために、Webサイトやアプリのようなデザインを取り入れてみましょう。

Webサイト・アプリライクなフォームデザイン

今回は以下の内容を元にサンプルのデザイン例を作成しました。

  • 左側メニューバーの設置
  • メニューボタンでサブフォームを動的に変更
    • 一般的なWebアプリのように、メニューをクリックするとメインフォームのサブフォームを変更する設計を採用します。
  • モダンな配色の採用
    • デザインのポイント:
      • 背景色: 白やライトグレーを基調にする
      • メニューバー: 濃いグリーンやネイビーなどの落ち着いた色を採用
      • ボタン: ホバー時に色が変わる動的エフェクトを追加

作成したサンプルデザインです。
メニュー〇ボタンにフォーカスするとボタンの色が薄い緑に変わり、フォーカスされていることが視覚的にわかります。
メニューをクリックすると右側のサブフォームが切り替わります。
今回はサンプルの為、メニュー〇を開いていますというテキストのみのフォームを表示しています。
上側に現在開いているサブフォームがわかるようにラベルを表示しています。
ラベルもボタンをクリックした際に表示が変わるようにしています。

今回のサンプルデザインのaccde形式データは以下からダウンロード可能です。
参考にしていただけると幸いです。

accdeファイル一時休止25/2/28

accdb形式データのデータは以下リンクからダウンロードが可能です。
Webサイト・アプリライクなフォームデザインサンプル(MS Access accdb形式) | なにか To Access

Accessはデザインの自由度が高く、大抵のデザインであれば再現できると思います。
最新のUIトレンドを取り入れたAccessフォームを作成し、ビジネスや副業に活かしましょう!

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ABOUT ME
管理人
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駆け出しブロガー
入社した会社では、Accessを活用した基幹システムが長年運用されていました。しかし、開発者の高齢化により保守が困難となり、システムの維持・更新が急務に。 ほぼAccessに触れたことのなかった私は、ゼロから学びながら基幹システムを再構築してみることに。ついにはAccessによるシステム開発エンジニアとしてのスキルを身につけるまでに成長。 元々の業務のノウハウとそれを効率化するためのツール(Access)によって業務効率化システムをいくつも開発してきました。 みなさんの”なにか(業務のノウハウ)”とAccessで業務効率化を実現するお役に立てれば幸いです。
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